デュタステリド耐性対策の失敗
ひぽぽ

どーも、こんにちは、
ひぽぽです。

デュタステリド耐性(耐性:薬の長期使用で薬の効果が落ちること)のせいで『ベルトリド』が効かなくなったため『デュタボルブ』に切り替え、その後3ヵ月が経ちました。

【耐性とその対策について、詳しくはこちら⇒謎の抜け毛増加!フィナステリド7年目にして耐性か?

先月は抜け毛が治まる気配が全くありませんでしたが、その後どうなったでしょうか?

さっそく見てみましょう。

デュタボルブ使用3ヵ月後の抜け毛本数の変化

まずは、洗髪時の抜け毛本数の変化です(計測方法は、AGA克服体験記:6.プロペシアをやめると……で行ったのと同様)。

『ベルトリド』使用7ヵ月後:平均約46本
『デュタボルブ』に切り替え
  ↓
『デュタボルブ』使用1ヵ月後:平均約76本(初期脱毛と思われる抜け毛の増加)
  ↓
『デュタボルブ』使用2ヵ月後:平均約63本
  ↓
<『デュタボルブ』使用3ヵ月後>
8月27日(日) 56本
8月28日(月) 84本
8月30日(水) 82本
9月1日(金) 54本
9月2日(日) 78本

『デュタボルブ』使用3ヵ月後の平均抜け毛本数は、約71本。

今月も抜け毛が治まる気配、全くなし!

抜け毛が治まっている時の抜け毛本数約30本に比べ、倍以上抜けまくってます。

『デュタボルブ』使用1ヵ月後に抜け毛が増加し「初期脱毛かも!」と期待しましたが、その後2ヵ月間も抜け毛が続いています。

初期脱毛にしては長すぎる……。

ミノキシジルの初期脱毛が3ヵ月間続いた経験もあるので、この後初期脱毛が終わって髪が増え始める可能性もゼロではありません。

でも、初期脱毛が起こることさえ珍しいデュタステリドで、これほどの長期間初期脱毛が続くとは思えません。

【ミノキシジル初期脱毛の体験談はこちら⇒ミノキシジルの初期脱毛、本当の終わり。結局、継続期間は?

どうやらこの抜け毛増加の原因は初期脱毛ではなく、デュタステリド耐性のせいで『デュタボルブ』が効いていないのが原因だと判断した方が良さそうです。

結局、「別の薬に切り替える」という耐性対策は失敗でした……。

デュタボルブ使用3ヵ月後の頭頂部・生え際の状況

これだけ抜け毛が続いたら、頭頂部・生え際の見た目がどのくらい変わったのかが気になります。

写真で確認してみましょう。

まずは頭頂部です。

デュタボルブ使用3ヵ月後の頭頂部

ぬおー、分け目の部分が薄くなってるー!

デュタステリド耐性が表れてから5ヵ月以上の間バンバン髪が抜けてたわけですから、さすがに見た目にも変化が表れています。

額の生え際の状況も確認してみましょう。

デュタボルブ使用3ヵ月後の生え際

髪の密度が下がり、生え際のラインがどんどんぼんやりしてきています。

こっちも着実に薄毛が進行してるよー!

新たなデュタステリド耐性対策開始!

久々に味わう「オレはこのままハゲていくのか……。」という恐怖。

でも、負けませんよ! すでに次の手は考えてあります。

今度は、もう一度フィナステリドに戻す作戦です!

フィナステリドが効かなくなったので現在デュタステリドを使っているわけですが、もう一度フィナステリドに戻すのです。

【フィナステリド耐性について、詳しくはこちら⇒プロペシア・フィンペシア耐性は本当か?

これは、「耐性が表れた場合、しばらく薬の使用をやめるとまた効果が出るようになる。」と言われているからです。

フィナステリドをやめてから既に10ヵ月以上になるので、今ならまたフィナステリドの効果が出るかもしれません。

念のため薬も変えてみます。

以前使っていた薬は『フィンペシア』でしたが、今度使うのは『フィナロイド』です。

『フィンぺシア』も『フィナロイド』も、価格は100錠で3,000円程度です。


( ↑ 個人輸入代行「オオサカ堂」:『フィナロイド』のページへ)

今度こそうまくいってくれよー!

状況はまた報告していきますね。

それでは。

<現在使用中の育毛剤>
(画像をクリックすると、私が薬を購入している個人輸入代行「オオサカ堂」のページに飛びます。)

●『デュタボルブ』(使用4ヵ月目)(デュタステリド使用11ヵ月目)

●『(Lloyd)ミノキシジルタブレット 2.5mg』(ミノキシジル使用3年目)

●『DHC 亜鉛』(使用2年目)

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